私たちは各種産業容器の販売を行っています。
弊社で扱う品種を大きく分けると新ドラム缶・ペール缶・18L缶・小缶類及びカートンケース・各種容器の部品類等です。また、200Lのドラム缶は新ドラム缶の販売の他、回収~洗浄・塗装等の修理を施した再生ドラム缶(=更生ドラム缶)の販売及び回収を行っております。
※再生ドラム缶は一般的に「更生ドラム、再生ドラム、リユースドラム」と呼ばれますが、当HPでは「再生ドラム缶」に表記を統一させて頂きます。
ドラム缶にはいくつもの種類があります。お客様のニーズに合ったドラム缶を提供する事が弊社の役目です。クローズ缶かオープン缶か。新ドラム缶か再生ドラム缶か。耐薬品性という観点からは、内容物と接触する部分のコーティングや内袋の種類の選択、また、ステンレスなど容器本体そのものの材質の選択も必要です。容量も新ドラム缶では200L(内径Ф566±2㎜)、100L(内径Ф450±3㎜など)、50L(内径Ф390±3㎜)などの選択も可能です。ぜひ、ご相談下さい。
ラグタイプ・バンドタイプ・天板固着式等の20Lペール缶各種や40・50・70Φローヤル・押し蓋・被缶等の18L角缶各種を始めとしてそれ以下の容量でも多様なサイズの金属容器を扱っております。一例を挙げますと角缶でしたら縦幅177mmの3L・4L・5L缶、縦幅117mmの2L缶、縦幅115mmの0.5L・1L缶などで各々缶の高さを調整する事で容量変更も可能ですし、キャップ形状の選択も可能です。丸缶では内径Φ52・65・85mmの100~1000㏄徳利缶やΦ51~252mmの80cc~18L押蓋、被缶が主となります。丸缶も各々高さを調整する事で容量変更も可能ですし、キャップ形状の選択も可能です。20Lペール缶以下のサイズの金属容器は専用のデザイン印刷も可能です。ぜひ、ご相談下さい。
私たちは使い終わったドラム缶の回収業務を行っております。回収された使用済みドラム缶は、選別し再生できる缶は再生し、それ以外の缶は適切な処理を施してスクラップ処理を行います。選別後、再生工場に投入された使用済みドラム缶は、投入前のチェックの後、外洗、胴部及び縁整形、内部洗浄、内部乾燥、ショットブラスト、塗装、塗装乾燥、内外部の各種検査等の工程を経て、再生ドラム缶に生まれ変わり、再び産業界へ還流されるのです。回収~再生ドラム缶の販売までが早くから確立したドラム缶の循環システムの中の静脈部分となりますが、回収業務はその静脈部分の入り口として重要な業務と位置づけられております。 発生した使用済みドラム缶は規格、前内容物、保管や運搬の状況などにより様々な状態が想定されますので事前に査定に伺うことも可能です。また、小ロット回収も可能ですので、ぜひご相談下さい。
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